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ただ漠然と見た目や用途にこだわって造っているだけのうつわで満足してませんか?

麦山窯では、造り手だからこそわかる気づき難い素材選びから厳選。

手間隙を掛け心を込めて毎日うつわをお造りしています。

お料理など、目に見えて口から体内に直接入っていくものには気を付けているのに、陶器の上絵の具など知らず知らずのうちに口から体内に入っていくものに関してはどうでしょうか?

和食器窯元 麦山窯(ばくざんがま)で造られているうつわは、「重金属溶出試験」…鉛(Pb)&カドミウム(Cd)の試験種目におき、食品衛生法(厚生省告示第370号)の規定に基づく方法で、判定基準はISO-6486と食品衛生法の両方の基準値を満たしたときに適合とされる試験において、「適合」という結果を出しており安心してご利用いただけることを実証しております。

これは、麦山窯で造られている器がただお料理を盛るだけの器ではないということ。

お食事を引き立たせ、また使いやすくデザインされているだけではなく、貴方様の体、そして貴方様のご家族の健康に少しでもお役に立てればと造っている結果が、体への有害物質を含まない器造りにつながっているのです。

ご自分の健康管理に気を使われている方はもちろん、ご家族の健康管理に気を使われている方、小さなお子さん、または、お年寄りの方まで、安心してお使いいただける器を日々お造りしております。

ただ漠然と、見た目や用途にこだわって造っているだけの器とは異なり、さらに心を込めて毎日うつわをお造りしている事を覚えておいていただけると本当に嬉しく思います。

家族の絆がとても固く、そして、変わらないとても大切なものであると同様に、麦山窯の器も創業大正11年より器造りをしている知識と経験から、硬くそして、長く大切にお使いいただける器を造るよう常に工夫を凝らしております。中でも強化磁器土を使用した器(強化磁器:きょうかじき)に関しましては、特に丈夫な器であり、自信を持ってお薦めいたします。

※こちらに強化磁器の割れ強度の実験をしたページがありますので、宜しければ一度ご覧下さい。(強化磁器実験

また、麦山窯では、強化磁器だけではなく、並土(なみつち)、古染土(こそめつち)と言われる、強化磁器土以外の土でできた器の方もあります。これらも、高温で焼き上げる事により、よく焼き締まり、低温で焼き上げる窯の器より丈夫に出来ております。

では、なぜ「高温で焼 き上げる」と良いのかを少しご説明いたします。通常陶器を焼く際、窯の温度は最高点で1270℃程度です。しかし、麦山窯で造っている器の温度は、最高点で1320℃まで温度を上げます。この50℃の差が何を意味するかと言いますと、この50℃分さらに土の中の不純物などを燃やしてしまい、陶器自体の土の純度を高めます。
また、高温で焼くことにより、弱いものは耐えきれずに、その間に切れてしまったり、割れてしまったりします。そのなかでも、割れず、また、切れずに残ったものが麦山窯の器となるのです。このような理由により、50℃の差と言うのは小さく見えて、実は非常に大きな違いでもあります。
では、なぜ他の窯では1320℃ まで温度を上げないのでしょうか。これは、手間や、コスト面、また割れによるロスを恐れ高温まで温度を上げる技術が乏しいためにどうしても出来ない事が現実のようです。しかし麦山窯は、大正11年からの知識と経験による技術があります。手間を惜しまず、心を込めて器をお造りしている事により高温で焼き、丈夫な器を作りつづけることができるのです。

家族の絆が固く大切なように、麦山窯の器も硬く大切に造られております。

麦山窯では、あなた様の家族に対する思いやり、心遣いを声を大にして応援いたします。

チョットした思いやりや、心遣いと言ったものは普段は全く気が付かれないものです。子供を思う親の気持ち、親を思う子供の気持ち、他人への感謝の気持ちなど、とても大切で、とても素晴らしいものだと思います。

和食器窯元 麦山窯でも、目には見えない、気が付かれないところで努力し、貴方様の生活に少しでもお役に立てるよう、日々器をお造りしております。貴方様の思いやり、お心遣いのお手伝いをさせていただけることを有難く思います。

長々と熱く語っ てしまい、大変失礼致しました。和食器窯元 麦山窯のうつわがどのようなものかわかっていただけましたでしょうか。それではごゆっくりお買い物をお楽しみください。

店主敬白